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春宵夢/タカラジェンヌに栄光あれ (解説と配役) 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-11093B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組・星組
発売日
1963-01-01
出演者
寿美花代・那智わたる・淀かほる・南悠子・麻鳥千穂・槇克巳・甲にしき・高城珠里・天城月江・畷克美・白雪式娘・近衛真理 他
商品内容
お正月公演にふさわしい、美しい幻想の世界を描いた、日本的な情緒溢れる「春宵夢」と、東宝劇場が「花詩集」で開幕して30年。

その記念と、これからの発展を祈る「タカラジェンヌに栄光あれ」の公演プログラム。(解説と配役)



【春宵夢】

昔々、湖のほとりに咲いた妖しくも悲しい恋の物語。


白梅の林に春が来て、一面に花が咲き乱れる中村人たちが楽しげに踊り、祭りが繰り広げられている中、一同から離れた彦次郎と浅茅は湖畔で愛を語らっていた。 そこへ漁夫が現れて今夜、この湖に恐ろしいことが起こるので早く帰るように二人を促した。

その時、妖しげな色の花が咲きだして二人は驚き、漁夫から100年に一度咲く花だと教えられ、彦次郎は好奇心にかられ浅茅が帰りをせかしても動かなかった。 やがて天然恐ろしい嵐が起こり、二人は吹き飛ばされてしまった。

二人が飛ばされたのは湖の中で、その中からは宮殿が現れ、その宮殿の人々は神の怒りにふれて八百年前にこの湖に沈められており、百年にひと夜だけ生命を甦らせる機会を与えられていた。

宮殿には真珠姫という美しい姫がいた。 この夜、姫と宇津男との婚約が発表されようとしていた。 婚約を整えても今宵一夜が過ぎれば、また百年の眠りにつかねばならないと思うと姫の気持ちは沈む一方だった。

そんな時、一人の老人が姫に、永遠に生きる道はこの現世の男に恋をして、この宮殿から去る事だと言われる。 しかし、そうすればこの宮殿には百年にひと夜の生命すらなくなってしまうとも。

やがて宇津男が一人の現世の男を連れて戻ってくる。 それが彦次郎であった――。



【タカラジェンヌに栄光あれ】

東京における宝塚の三十年の歴史を想い、又、これからの発展を祈るという願いを込めて作られた作品。



※写真が掲載されているのは上記の方たちのみです。

公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
内海重典・高木史郎
監督
内海重典・高木史郎