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舞三代/ハイ・ブライト 月組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-21108B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1968-01-01
出演者
古城都・天津乙女・千波淳・大滝子・八汐路まり・千草美景・神代錦・美吉左久子・黒木ひかる・大海竜子・榛名由梨・水はやみ・叶八千矛・清はるみ・川路真沙・汐路朝子・恵さかえ・美山しぐれ・岬ありさ・小柳日鶴・御幸沙智子・笹潤子
商品内容
【舞三代】

宝塚歌劇の歴史と共に光彩を放ってきた今日まで、踊り一筋の50年。
天津乙女の舞台生活50年を記念しての舞踊劇。
江戸初期、寛永から元禄にかけて舞一筋に生き抜いた親子三代の物語。


<雪の巻>

京は糺の森。
いまにも雪の降りそうな冬のある日。

徳大寺春永は息子・光春に上覧の舞を務めさせることにし、相手役として女弟子の中で最も秀れていると思われる綾衣を選んだ。

しかし、技に自信のある秋篠はもう一度綾衣と競わせてほしいと願い出たが、やはり息の乱れの為に敗れた。

それは彼女が光春の子を宿していたからであった。
この時限り、秋篠は舞を諦め、同じ弟子仲間の呉竹と共に徳大寺家を辞した。


<月の巻>

それから20年の歳月が流れた。
ここは京の真葛ヶ原、季節は夏。

秋篠が産み残した春久は、親代わりの呉竹に育てられ、立派に成人した今、女歌舞伎の一座を作り、妻・千草との間には春方という子までできた。

たまたま、徳大寺家で入門試験が行われると聞いた春久は、踊り友達の花比古と共に試験を受け合格した。

しかし、不合格となった花比古が、失意の自殺をしようとするのを止めようとした春久は、誤って傷けられ、深傷のために舞えぬ身となってしまった。


<花の巻>

それからさらに10年が過ぎた。
落西は衣笠山のふもと、桜咲く春である。

年老いた光春は弟子たちの舞のつたなさに失望している時、孫娘の若草が連れてきた少年の舞を見て、その見事な舞が紛れもなく徳大寺家の舞であるのに驚き、少年の素性を訊ねた。

その子こそ、秋篠の孫・春方であり、光春にとっても可愛い孫であった。

光春は春方に付き添う老婆・呉竹にこれまでの苦労に対して深く謝するとともに、若草と春方のあどけない連れ舞にみとれながら、徳大寺家の跡継ぎができたと喜ぶのであった。


【ハイ・ブライト】

光の讃歌のプロローグ、きらびやかなオリエンタルの中詰、音と光のシンフォニーのフィナーレ。“光”がテーマのショー。


※写真が掲載されているのは上記の方のみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
植田紳爾・横澤秀雄
監督
植田紳爾・横澤秀雄