アンタレスの星/薔薇パニック　星組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1979-09-28

出演者

瀬戸内美八・遥くらら・峰さを理・東千晃・麻月鞠緒・立ともみ・風美圭・新城まゆみ・洋ゆり・淡路通子・深山しのぶ・沖ゆき子・葉山三千子・月城千晴・山奈由佳・千雅てる子・萬あきら・克美仁・紫城いずみ・朝みち子・星奈佐和子・若月香・夢まどか・孝まりお・藤京子・寿美夏子・葉月しげる・鯉のぼる・大浦みずき・風間イリヤ・湖条れいか・朝香じゅん・日向薫・紫苑ゆう

商品内容

【アンタレスの星】

アレクサンドル・デュマの傑作「モンテ・クリスト伯」に題材を得、主人公・ダンテスの数奇な運命とついに結ばれなかった恋を描いた作品。


1815年2月、フランスはマルセーユの港に貨物船ファラオン号が航海を終えて帰った。 新しい船長はエドモン・ダンテスといって、真面目で根性のある好青年であった。

それから数日後、ダンテスは許嫁のメルセデスと結婚式を挙げたが、そこへ、数人の警察官が踏み込んできて彼を逮捕した。

ダンテスが逮捕されたのは、航海の途中、エルバ島に幽閉中のナポレオンと連絡をとったためであった。

そして、この情報を当局に密告したのは、ダンテスの仲間ダングラールとフェルナンで、ダングラールはダンテスが船長になったことを妬み、フェルナンはメルセデスうを自分のものにしたいと思っていた為だった。

ダンテスがナポレオンから預かった手紙は、取調べ担当官ヴィルフォールの父ノワルティエであったため、ヴィルフォールはその事実を隠す為、ダンテスを地中海に浮かぶ牢獄島シャトー・ディフの地下牢に幽閉した。

彼は二度と生きてこの世に戻ることはないであろう……。
それから、14年の月日が流れた――。

パリのモンテ・クリスト伯爵邸では盛大な夜会が開かれており、招待客の中に、ダングラール男爵夫妻、モルセール男爵夫妻、ヴィルフォール男爵夫妻がいた。

ダンテスを陥れた3人はこの14年の間に異例の出世をしており、ダングラールはパリで一流の銀行家となり、フェルナンはモルセール伯爵となり政界の大物となっており、ヴィルフォールも又、司法界の第一人者となっていた。

これより前、ダンテスは隣の牢から壁を彫り抜いて現れたファリア司祭からモンテ・クリスト島の秘法のありかを聞き、その後間もなく急死したファリア司祭の死体になりすまし、牢獄島を脱出したのだった。

そして、モンテ・クリスト島の秘宝を手に入れ、たまたま知り合ったスペイン貴族の青年に「モンテ・クリスト伯」と名乗ってもらい、復讐の手助けをしてもらうことになった。

そして、ダンテスは自分はファリア司祭として、恨み重なる3人に対して復讐を開始ししていく……。


【薔薇パニック】

定評のあるダンス陣の場面を散りばめたメルヘンチックなショー。


瀬戸内美八のお披露目公演。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

アレクサンドル・デュマ

監督

植田紳爾・草野旦