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椎葉の夕笛/セ・ラ・ビィ (脚本と配役) 星組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-41036B
販売価格 ¥ 4,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1969-09-04
出演者
上月晃・初風諄・南原美佐保・富士ます美・安奈淳・鳳蘭・如月美和子・司このみ・水代玉藻・深山しのぶ・鳴海潮・美吉左久子・瑠璃豊美・松あきら・影千舟・姫由美子・若山かずみ・常花代・八州千浪・大空美鳥・五十路まり・衣通月子・羽山紀代美・朝みち子・千雅てる子・上原まり・新城まゆみ
商品内容
【椎葉の夕笛】

時は寿永の頃。
源氏に滅ぼされた平家の一族はここ日向の椎葉村にひっそりと暮らしていた。

この中には平家一門でも美女の噂の高かった鶴富姫がいたが、戦火を逃れる途中、顔に火傷をおってから暗く心がふさいでいた。

そんなある日、平家追討の命を受けた、那須大八郎は村の絵図面を手に入れるためこっそり村に忍び込んだ。

大八郎はまず姫に近づき、偽りの恋をしかけたが、姫の暗く閉ざされた心は次第に明るくなり村全体も華やいだが、折々、大八郎の兄である与市が村に忍び込んできた。

与市は命を忘れて姫との恋に夢中になっている大八郎を叱りつけ、手に入れた絵図面を持って弟を都へ連れて帰っていった。

大八郎の恋が偽りであったと知った姫は悲しみにくれ、一層冷たい心になってしまった。

一方、都へ帰った大八郎は姫の事が忘れられず、再び姫の許へ戻る決心をし、椎葉村へ帰ってくるが、姫の心は以前にもまして暗く閉ざされていた。

大八郎は言葉でいくら言ってもわかってもらえないと思い、そばにあった囲炉裏の火で自分の顔を焼き、姫への愛のあかしをした。

折から山中にはどこからともなく、ひえつき笛の音が霧をぬって流れてくるのだった……。


【セ・ラ・ビィ】

人生とは多難であり、そんな中にも、明るい時、嬉しい時、悲しい時、淋しい時、そういったものが入り交っている処に、この世に生きる喜びがある。

「セ・ラ・ビィ」とは、直訳すればこれが人生だ!!ということになり、上月晃を中心に、星組の次のスターたちが大いに活躍できるようにと多彩なショー場面のれんぞくとなっている。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
植田伸爾・内海重典
監督
植田伸爾・内海重典