ブリガドーン　東京特別公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1974-10-31

出演者

鳳蘭・但馬久美・紫城いずみ・四季乃花恵・玉梓真紀・奈緒ひろき・三代まさる・峰さを理・高汐巴・水代玉藻・美吉佐久子・椿友里・深山しのぶ・桐生のぼる・安里梢・牧原なおき・洋ゆり・県英巳・千雅てる子・碧美沙・東千晃・龍悦代・宇月千佳・夢まどか・南海わたり・月城千晴

商品内容

1947年に初演され、大ヒットのあと再演を繰り返し、また、映画化もされている。


ブリガドーンは百年に一度だけ霧の中に現れる幻想的な村である。 スコットランドの高原の森の中で、はるばるニューヨークから二人の青年が狩猟にやってきた。

霧の中で道に迷い、途方に暮れていた時、霧が次第に薄れはじめ、眼下の谷間に美しい村が浮かび上がる。 トミーとジェフはこの幻想的な村を訪れ、そこで美しい姉妹に出会う。

妹のジーンは村の青年チャーリーと結婚式をあげることが決まっており、彼女にハリーと呼ぶ別の青年が想いを寄せていた。 しかし、今となってはどうにもならない。

姉のフィオナには恋人がいない。 ニューヨークから来たトミーは、フィオナを一目見て、魅せられ、二人は互いに愛し合うようになる。

失恋したハリーはやけになり村を飛び出そうとし、村人たちはびっくりする。 それは、村人の誰かがここを出ると、村は永久に消え去るという言い伝えがあるからだ。 村人はどうかしてハリーを止めようとしてあとを追う。 もちろん、トミーもジェフも……。

ハリーは追い詰められて崖から転落死してしまう。
不幸な出来事だが、村は救われ人々はほっとする。

たった一日の短いブリガドーンは終わりに近づき、フィオナはトミーに、自分を愛してくれるなら村に永住してくれと頼むが、トミーはニューヨークに残した恋人ジェーンを思いだし、やむなく村を去り、ニューヨークへ帰っていく。

数か月間のニューヨークのわずらわしい都会生活に耐えかね、フィオナの面影を求めて再びスコットランドの霧深い高原を訪れるが、トミーとジェフの前にブリガドーンは果たして現れるだろうか……。



※写真が掲載されているのは、上記の方々のみになります。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

脚本・作詞

アラン・ジェイ・ラーナー

演出・訳詞

鴨川清作