王様と私　帝国劇場公演プログラム（松平健・鳳蘭）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

1989-03-04

出演者

松平健・鳳蘭・淀かおる・金田龍之介・久野綾希子・羽賀研二・小野真理子・岩崎まゆ子・舞小雪・真島茂樹・服部恭一郎・渡辺尚美・長谷川恵子・園田裕久・益田喜頓・ 山下啓介・金田拓三・吉野美香・小沢正美・松井けいこ・井ノ上寛深・嶽道優子・奈良博美・村井美香・長谷川弘子・菅野真寿美・梶明子・太地麗子・根津聖羅・ 井下田美穂・木村真理・柊乃ゆかり・中村まゆみ・麓羊甫子・福井美香代・堤由実・木村恵子・美都かずえ・阿部裕見子・新井武宣・手島勝郎・平方譲・高橋義則・星野利晴・ 酒匂勉・香取新一・若江準威知・山本太郎・小関明久・飯塚真人・笠原浩朗・西村嘉一・若菜一義・真砂皓太・鈴木克始・田辺真澄・橘恵美・西山由里子・東丘出陽・後藤美紀・八木由紀子・ 丸山昌子・鈴木里枝・吉田由美・石井歌織・伊藤礼奈・島川真由美・清水千恵子・西音羽・飯塚雅弓・飯塚小姫子・石橋郁枝・岩浪春香・高村木綿子・天野裕之・長友子・杉浦美和・ 小林佑子・後藤憤好・山本完・山本純・田中沙緒里・隻本理紗子・板橋貴博

商品内容

原作はマーガレット・ランドンの「アンナとシャム王」。
この作品を舞台劇にし、さらにガートルード・ローレンスの強い希望もあってオスカー・ハマースタインIIとリチャード・ロジャースミュージカル仕立てにしたいきさつがある。


1860年代のシャム――。
夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、息子ルイスと共に王子・王女の家庭教師として、タイ王国の首都バンコクの王宮に迎えられた。

バンコックでは首相からの丁重な出迎えを受けたが、王が宿泊の約束を忘れていることを知りアンナは直談判しようとする。

この日、宮殿では王がビルマ大公からの貢物、タプチム姫を受け取ったところだった。 王様はこの贈り物を大層気に入ったようだが、実は使者の若者ルンタとタプチムは相思相愛であった。

王様はアンナを後宮へ伴い、正妃チャンを始め数多くの王子、王女らを引合わせた。 アンナはタプチムの恋人がビルマから彼女を連れてきた使者ルンタと知り、どうにか心遣いをして慰めた。

ある日、イギリス人が自分のことを野蛮人と思われていると気づいた王は、保護国の資格を失うと考え、近く国情調査に訪れる予定の団体を、イギリス特有のもてなしで迎えるようアンナに一任する。

やがてイギリス特使ジョン・ヘイ卿の歓迎晩餐会は、アンナの計らいでヨーロッパ風の豪華なものとなった。

晩餐会は成功に終ったが、タプティムは元恋人のルンタと駈落ちしてしまう。 捕らえられたタプティムはアンナの計らいで刑を免れるが、相手のルンタは殺害されてしまった。

アンナは、封建的なタイ王室に近代の風を取り込もうとして、伝統としきたりを重んじる頑迷な王様と対立してしまう。

アンナとルイスは愛想を尽かし故国へ戻ろうとするが、船が出航する日に王は心臓発作で倒れてしまう。 船を待つアンナとルイスの元にチャン夫人と息子が王様の信書を携えてやってくる。

その手紙を読んだアンナは……。


・舞台写真集
・松平健の魅力
・五代目のアンナ　鳳蘭さん
・キャストの紹介
・解説・あらすじ
・シーンの紹介
・「王様と私」について
・「王様と私」のころのタイ
・「王様と私」とその音楽
・稽古写真
・舞台を彩る人たち

公演日

公演会場

帝国劇場

原作

マーガレット・ランドン

監督

中村哮夫