鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!　花組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

2023-07-07

出演者

柚香光・星風まどか・永久輝せあ・美風舞良・航琉ひびき・舞月なぎさ・和海しょう・羽立光来・春妃うらら・紅羽真希・綺城ひか理・峰果とわ・帆純まひろ・凛乃しづか・高峰潤・糸月雪羽・聖乃あすか・泉まいら・一之瀬航季・和礼彩・咲乃深音・愛乃一真・龍季澪・翼杏寿・涼香希南・侑輝大弥・太凰旬・鈴美梛なつ紀・三空凜花・南音あきら・朝葉ことの・涼葉まれ・詩希すみれ・海叶あさひ・二葉ゆゆ・琴美くらら・颯美汐紗・天城れいん・愛蘭みこ・美羽愛・珀斗星来・美里玲菜・青騎司・美空真瑠・星空美咲・夏希真斗・稀奈ゆい・湖華詩・初音夢・伶愛輝みら・鏡星珠・湖春ひめ花・宇咲瞬・遼美来・真澄ゆかり・月翔きら・美遥あゆ・慧那まや・七彩はづき・希蘭るね・瀬七波いろ・咲良さき・常和紅葉・華波侑希・花海凛・滝みらい・光稀れん・纏涼・美翠せいら・華路らら・輝涼じゅん・翠笙芹南・月世麗・風美はる帆・花綺ちさと・風白ルイ・夢希舞香・咲葉えめ・優帆なぎさ
専科：京三紗・紫門ゆりや

商品内容

【鴛鴦歌合戦】

日本映画史にその名を刻む傑作オペレッタ喜劇、初の舞台化！


1939年公開の日本映画「鴛鴦歌合戦」は、プログラムピクチャーの名手、マキノ正博監督による、片岡千恵蔵主演のオペレッタ映画。

長屋住まいの貧乏浪人、浅井礼三郎と隣家の娘、お春の恋の鞘当てに、骨董狂いの殿様、峰沢丹波守を巻き込んでの騒動を、宝塚歌劇ならではの、華やかなミュージカル作品としてお届する。


舞台は花咲藩の城下町。三年振りに歌合戦が開催されるという嬉しい報せに、町は大いに賑わっていた。

堅苦しい宮勤めを嫌う浪人・浅井礼三郎は、木刀削りをしながら貧しくとも気楽に暮らしていた。彼のまわりでは、隣家に住む傘張り職人の娘・お春、料亭香川屋の娘・おとみ、親同士が勝手に約束した許嫁・藤尾が恋の鞘当てを繰り広げている。引く手あまたで困り果てる礼三郎はお春に想いを寄せながらも、気のないそぶりでやり過ごしていた。

お春の父・狂斎は骨董に目がない困り者で、その日の米代すら怪しげな骨董品へ注ぎ込んでいた。そんな父に腹を立て、歌合戦に出るための晴れ着も買えないと嘆くお春。礼三郎は笑いながらお春を諭し、生みの親の顔も知らず、育ての父も早くに亡くした自らの身の上を語る。そして、大切にしている「お守り」を貸してあげるのだった。

所変わって、花咲藩城内。藩主・峰沢丹波守は藩政に見向きもせず、骨董収集にうつつを抜かしていた。家臣たちが不満を募らせていると、丹波守の正室・麗姫が現れ、主が政から目を背ける"本当の理由"を説明する。そして、丹波守を改心させるべく長年行方知れずの「鴛鴦の香合」を探し出すよう依頼する。

そんなある日のこと。道具屋で狂斎と出会ったことがきっかけとなり、丹波守がお春を見初めてしまい・・・。

礼三郎とお春の恋の行方はいかに――。



【GRAND MIRAGE!】

大いなる夢と愛に満ち、宝塚歌劇ならではの美しさと華やかさ、そして品格と馥郁たる香りを湛えたレビュー作品。

カンツォーネの名曲で構成する場面や、柚香光を中心とした花組のダンスの魅力に迫るヴァイタリティ溢れる場面等を展開。

ロマンチック・レビューシリーズ22作目となる本作では、ネオ・ロマンチック・レビューとして、より新鮮で魅力的なレビューの世界をお届け致します。



※泉まいら・希波らいとは休演。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社

監督

小柳奈穂子・岡田敬二