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くらわんか 花組 バウホール公演プログラム(蘭寿とむ)<中古品>

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商品番号 PRG-13060B
販売価格 ¥ 1,280 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
2005-01-02
出演者
蘭寿とむ・城火呂絵・汝鳥伶・華形ひかる・朝夏まなと・望海風斗・祐澄しゅん・天宮菜生・桜一花・姿央みやび・梅咲衣舞・嶺輝あやと・紫峰七海・浦輝ひろと・天宮菜生・紫陽レネ・日向燦・夕霧らい・初輝よしや・煌雅あさひ・嶺乃一真・悠南はやき・七星きら・聖花まい・芽吹幸奈・花咲りりか・澪乃せいら・遼かぐら・聖花まい
商品内容
表紙/蘭寿とむ

2003年に好評を博した月組バウホール公演『なみだ橋 えがお橋』に続く、古典落語を題材にした人情噺の第2弾。

今回は大坂・枚方、三十石の船着場の船宿を舞台に、上方落語の主人公たちと、近松心中物語の主人公たちが交錯しながら、荒唐無稽・抱腹絶倒の人情喜劇を繰り広げる。

1月2日~18日 蘭寿とむ 主演
1月28日~2月6日 愛音羽麗 主演


「くらわんか船」の船頭・八五郎は根っからの怠け者だが、したたかに生きる術を心得ていた。
女房に愛想を尽かされ、逃げ出され、やもめになっても、船宿の主人・甚兵衛に取り入り、船宿に居候していた。
日々の生活はと言うと、貸すのは断りづらく、返せと催促するのは憚れる単位の小銭を、知り合いに借りて生業としていた。

そんな八五郎を見かねた甚兵衛が、縁談話を持ち掛けてきた。
相手は公家奉公をしていた延陽伯で、言葉遣いが丁寧過ぎるのが唯一の欠点という。
丁寧過ぎる何処が欠点だと、八五郎は喜んで承知した。

嫁が来ると喜ぶ八五郎の前に、貧乏神が現れた。金持ちの家に取り憑いて貧乏にするのが貧乏神の仕事だが、気の弱いその貧乏神は、縄張を仲間に取られ、八五郎の所しか行く場所がなかったのだ。
貧乏な八五郎に取り憑いても仕事にはならず、逆に八五郎から小銭をせびられ、身の回りの世話をするはめになってしまったのだ。

そして、甚兵衛と貧乏神を仲人にして延陽伯との婚礼の夜、もうひとりの嫁が現れた。幽霊の小糸…。
人々が花見に興じているのを見た八五郎は、人と同じことをしても面白くないと、ひとり墓見に興じた。
その時、倒れた卒塔婆を直し、小糸の霊を弔ったのだ。その恩を返そうと、小糸の幽霊が、八五郎の嫁にして貰いたいと現れたのだ。

昼の女房・言葉が丁寧過ぎる延陽伯と、夜の女房・幽霊の小糸、そして女中代わりの貧乏神。
八五郎の奇妙な新生活が始まった…。
公演日
公演会場
宝塚バウホール
原作
谷正純
監督
谷正純