日本の恋詩/カリブの太陽　月組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1979-02-16

出演者

榛名由梨・小松美保・舞小雪・順みつき・瀬戸内美八・条はるき・藍えりな・大地真央・鷹匠恵・松方里佳・潮はるか・野々ひかり・水の瀬あきら・寿々れい子・江夏淳・藤城潤・有明淳・世れんか・松本悠里・水代玉藻・銀あけみ・葉山三千子・京三紗・汝鳥伶・未沙のえる・剣幸・日向薫

商品内容

【日本の恋詩】

中南米公演に於いて賞賛された日本物のショーで、音楽の用い方に少し冒険を試みた作品。　



【カリブの太陽】

カリブ海に浮かぶ小さな島を主な舞台としてくりひろげられる恋や笑いや風刺に富んだ物語をミュージカルに仕立てた作品。


1930年頃、豪華客船ローズバッド号が、夜のカリブ海を航行していた。
船内ではイースターの宴が華やかに開かれていた。

ところが船がコラリオ島に近づいたとき、乗船していた一人の男性・デイビッドが忽然と姿を消した。 デイビッドは、コラリオ島でのんびり自由な生活を送っていた。

この島は、電気もガスもなく、飲料水もなかった。
およそ現代文明から忘れ去られてしまったような未開の島であった。

そこへ、ブラウン商会の社員ジェフが通訳のアンディを伴ってこの島に観光ホテルを建設するためにやってきた。

このジェフという男はデイビッドも乗船していたローズバッド号に密航者として乗り込んでいたところを、副社長のウイリアムが船賃を出してやったのが縁でブラウン紹介の社員となった。

ジェフはまず、ホテル建設予定地の土地所有者のドベック氏にかけあったがあっさりと断られてしまった。 このドベックにはルイーズという娘がおり、いつしかジェフとルイーズの間には恋が芽生えていた。

ある日、ジェフたちの元に「社長が入院したため直ちに帰国せよ」と記された手紙が届いた。

それから三か月後。
コラリオ島の観光建設はどうなったのか……。
デイビッド、アンディ、ジェフが選んだ道とは……。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

菅沼潤・太田哲則

監督

菅沼潤・太田哲則