鼓よ空に響け/愛のラプソディ　月組　大劇場公演プログラム(脚本入り)＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1973-03-01

出演者

古城都・初風諄・大滝子・叶八千矛・榛名由梨・千草美景・常花代・麗美花・麻生薫・美山しぐれ・御幸沙智子・恵さかえ・岬ありさ・小柳日鶴・汐路朝子・藍えりな・愛みちる・汝鳥玲・峰さを理・高汐巴・寿ひづる

商品内容

【鼓よ空に響け】

冴えた鼓の音のような清々しい舞台ー宝塚でもっとも充実したコンビと言われた、古城都と初風諄を始め、月組メンバーが情熱と気力で取り組んだ。


時は戦国時代。
野武士の惣太は戦に敗れた敵の武将の首をとって恩賞にあずかろうとしていたが、やっと見つけた首も仲間に横取りされ、出世の望みも消え、野武士も嫌になり、そうかといって百姓に戻るのもどうかと思い、都へと出た。

都に着いた惣太は鼓の調べに誘われるように音のする家に向かった。 そこは都で申楽師として名のある一門で、音若と妹の小珠が住んでいた。

惣太は弟子入りを志願したが、音若に野武士あがりなどはごめんだと追い返されてしまうが、小珠は惣太の澄んだ瞳にどことなく惹かれ、身ぎれいにしてもう一度くるように伝えた。

翌日、見違えるほどの男振りになって現れた惣太を見て、小珠は兄に置いてくれるよう頼み、その日から小珠と惣太の激しい圭子が始まった。

ある日、観世の太夫が音若を訪ね、囃子の手合せをしてみたいと言い、音若は弟子たちのみに打ち方が違うことを教え、惣太にはそのまま打たせた。

打ち違えた惣太に太夫は切腹ものだととがめた。 しきたりに縛られたこの世界に又も嫌気のさした惣太は三河万才の一行の中に飛び込んでいった…。


【愛のラプソディ】

26場ものレビューを、1時間余りという短時間に凝縮！愛をテーマにしたレビュー作品。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

菅沼潤・高木史郎

監督

菅沼潤・高木史郎