春鶯囀/ラビング・ユー　月組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1975-01-01

出演者

大滝子・初風諄・榛名由梨・叶八千矛・尚すみれ・千草美景・小松美保・北原千琴・城月美穂・江夏淳・麻里央さち・世れんか・条はるき・藤城潤・大湖かつら・美波豊・久美かおる・有明淳・恵さかえ・岬ありさ・御幸沙智子・藍えりな・汐路朝子・小柳日鶴・汝鳥玲・邦なつき・大地真央・未沙のえる
専科：春日野八千代・美山しぐれ・梓真弓

商品内容

【春鶯囀】

植田紳爾がお届けする日本物で先般の紫綬褒章に輝く花柳寿楽先生の振付のもと、いかにも初春の寿を舞い上げるようないろどりも鮮やかな作品。


朱雀光信は弟の光暉と妹の若菜に“春鶯囀”の舞を教えていた。
来春、御所で催される舞い競べの稽古をしていたのだ。

つまり舞いの二大家である朱雀家と壬生家にそれぞれ春鶯囀に舞いをつけて帝の御前で競うようにと御諚が下ったからである。

朱雀家と同様、負けられないのは壬生家も同じで、壬生家の当主は思案の末、夕霧に密かに朱雀家に忍び込み舞いを盗もうとするが、光信にみつかってしまい、己を恥じて自害してしまった。

夕霧は二人の子供・豊秋と千草に立派な舞い人となり汚名をそそいでほしいと言い残した。

そこで、豊秋は意を決して光信に弟子入りをしたが、踊りの修行を受けるよりも下働きとして過ごすことの方が長かった。

光信のあまりの振る舞いに見かねた光暉と若菜の兄妹はこっそり豊秋に舞いを教えた。

そして、年が明け、いよいよ舞い競べの日がやってきた―――。


【ラビング・ユー】

世界の音楽をたずねて、そして新しい曲を求めて回るというストーリーの中に、作者の菅沼潤が持つ豊富な音楽に対する抽出しの中から、楽しい名曲の数々をとり出した楽しいショー。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

植田紳爾・菅沼潤

監督

植田紳爾・菅沼潤