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恋とかもめと六文銭 ~慶長らぷそでえ~ 月組 バウホール公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 月組
商品番号 PRG-23012B
販売価格 ¥ 1,280 税込

商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1979-09-09
出演者
榛名由梨・大地真央・小松美保・舞小雪・藤城潤・有明淳・条はるき・世れんか・京三紗・潮はるか・鷹匠恵・汝鳥伶・江真千晶・早織光世・五條愛川・芹まちか・未沙のえる・蘭このみ・剣幸・姫白鳥・野ばら朱実・八郷ごう・優ひかり・火の鳥美奈・新千ひろ・江里美幸・大川令於
専科:睦千賀
商品内容
大坂冬の陣を前にして、ところは堺。
豊臣、徳川二手に分かれて何やら雲行きあやしい世の中に咲いた恋のお話。


慶長十九年の春、紀州九度山で詫び住まいをする真田幸村の許へ、豊臣秀頼の密使が訪ねた。

徳川家康から無理難題をもちかけられ、返答次第では合戦になることを予期した秀頼が、幸村の援助を求めてきたのだった。

幸村は妻が止めるのも聞かず、秀頼の為に戦う決心をし、家来を信州上田に向かわせ、息子大助に命じて堺の南蛮交易商・秦野屋新九郎に武器などの手配をさせた。

堺で武器を調達するには家康の許可、つまり朱印状が必要であったが秦野屋にはそれだけの財力がなかった。

堺の鉄砲商人の一人、鶴見屋利左衛門は町奉行所との姻戚関係にある実力者であり、新九郎器量を見込み、いずれは娘小夜の婿にしたいと願っていた。

もし、新九郎が小夜を嫁に迎えれば縁故で朱印状が手に入るかもしれないが、新九郎には想い人がいた。

徳川の支配下にあり武器調達は至難の業であった為、新九郎は大助と幸村の家来・佐助は秦野屋の船人足となり、密かに武器弾薬のありかを探り始めた。

ある夜、大助はポルトガルの混血娘ジュリアと出会い恋に落ち、佐助も又、秦野屋の侍女美和との間に恋が芽生えたが、実は美和は鶴見屋に雇われた女忍者だった。

堺の町が明神様の町里で賑わっていた頃、境内では九女弥一座の歌舞伎踊りが人気を呼んでいたが、突然、役人たちが九女弥をキリシタンとしてひっとらえてしまった。

九女弥を助けようとした新九郎もまた捕えられてしまった…。

果たして、大助と佐助は九女弥と新九郎を無事に助け出せたのだろうか…。

大坂冬の陣は目前に迫っているが、武器弾薬を調達できたのだろうか……。
公演日
公演会場
宝塚バウホール
原作
大関政弘
監督
大関弘政