春愁の記　月組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1979-07-17

出演者

鷹匠恵・大地真央・五條愛川・優ひかり・伊吹あい・汝鳥伶・飛田翠・蘭このみ・新千ひろ・野ばら朱実・姫白鳥・芹まちか・団なつき・光あけみ・希夕子・八郷ごう・日南れい香・松香みちる・火の鳥美奈・大川令於・正規煌・千速紘実・高峰はるか・峰城とわ・葵美哉・旺なつき・叶るい・麗たまき・常盤幸子・育かつみ・江里美幸・麻由なつみ・美代かほり・西城杏奈・若草かおる・古都ちはる・咲衣里紗・翼ひかる・葛城ゆい・竹城琴絵・夕なぎ志帆・美嶺つくし・冨士やよい・美咲あゆみ・葦笛るか・陽うらら・真樹りさ・仁科有理・高原るみ花・五月梨世・渡はや・明都ゆたか・篝輝・白川亜樹

商品内容

原作は福永武彦氏の「風のかたみ」で、平安の都を舞台にさまざまな人生が展開されていく王朝ロマンを描いた作品。


頃は平安末期、信濃の国の住人、大伴次次郎信親は、大望を抱いて都に向かった。

都は春であった。
次郎はは中納言に仕えるようになり、いずれは検非違使の役人になりたいと思っていた。

中納言の家には美しい萩姫がおり、次郎はすっかり魅せられてしまった。

京の都を荒らしまわる盗賊の一人不動丸も萩姫を慕っており、ある夜、不動丸は中納言の館に忍び込み萩姫を攫おうとしたが、次郎が太刀をふるって立ち向かったため、捨て台詞をはいて退散した。

萩姫には意中の人がおり、その人は中納言家とは敵対関係にある左大臣の嫡子安麻呂であった。

近く入内することになった萩姫は一目、安麻呂に会いたいと思い、その仲介を次郎に頼んだが、安麻呂は次郎の申し出をきっぱりと断った。

勇気のない安麻呂をはがゆく思った次郎はこの機会を利用して萩姫を我がものにしようと決心するのだが……。

公演日

1979-07-17

公演会場

宝塚大劇場

原作

福永武彦

監督

酒井澄夫