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黒い瞳 月組 東京新人公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-72055B
販売価格 ¥ 1,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1999-01-19
出演者
大和悠河・花瀬みずか・大空祐飛・苑宮令奈・華路ゆうき・越乃リュウ・霧矢大夢・一色瑠加・西條三恵・楠幸恵・紫城るい・有香潤・研ルイス・あゆら華央・北原里麻・鳴海じゅん・秋月章・瀧川末子・千草ことみ・叶千佳・良基天音・湖泉きらら・大樹慎・水沢葉月・麻真もゆ・京樹真那・遼河はるひ
商品内容
ロシア文学の巨匠プーシキンの「大尉の娘」を題材にした作品。
貴族出身の将校ニコライと、大尉の娘マーシャの純愛を中心に、コッサクの首領プガチョフとの男同士の友愛など、様々な人間模様が繰り広げられていく物語。


1773年、帝政ロシア。
女帝エカテリーナII世が広大なロシアを支配していたが、自由を求めコサックが反乱の機会を窺っていた。

地方貴族の陸軍少尉ニコライは、任地ベロゴールスク要塞へと向かう途中、大吹雪に遭い途方に暮れていたところ、一人の浮浪者のような男が現われ宿屋まで案内してもらった。

その礼として浮浪者に兎の皮で出来た外套を差し出すが、彼こそが反乱軍のリーダー・プガチョフだとは知る由もなかった。

ベロゴールスク要塞へ辿り着いたニコライは、連隊長ミロノフ大尉の娘マーシャと出会い、二人は互いに惹かれあうようになる。

だが、これを面白くないと思ったシヴァーブリンはマーシャはミロノフ大尉の娘ではなくコサックの娘だという事実をニコライに突き付けた。

丁度その頃、プガチョフの進軍がベロゴールスク要塞を攻め、要塞は陥落し、反乱軍の軍事裁判で、ミロノフ大尉らは次々に処刑されてしまった。

いよいよニコライの番となったとき、プガチョフは身分の隔てなく外套を差し出したことを思い出し、彼を無罪放免とし、マーシャの元へ急がせた。

ニコライはマーシャと共にシンビールスクへ向かう途中、エカテリーナII世が本格的にコサック軍制圧に乗り出し、ニコライはプガチョフが四方から追いつめられていることを耳にした。

マーシャと別れ、プガチョフの元へ向かったニコライ。
プガチョフの軍は敗れ、ペテルブルクで裁判が始まった。

プガチョフと一緒にいたところを見られたニコライはスパイの容疑で逮捕されるのだったが……。
公演日
1999-01-19
公演会場
東京宝塚劇場
原作
プーシキン
監督
謝珠栄・植田景子