夕陽のジプシー/ハッピー・トゥモロー　星組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1976-10-01

出演者

鳳蘭・奈緒ひろき・衣通月子・三代まさる・玉梓真紀・椿友里・美吉野一也・淡路通子・木花咲耶・但馬久美・浦路夏子・峰さをり・朝みち子・千雅てる子・牧原なおき・碧美沙・県英巳・風美圭・紫城いずみ・遥くらら・朝香じゅん・風美圭・洋ゆり・大湖かつら・月城千晴・宇月千佳・桐生のぼる・星奈佐和子・夢まどか

商品内容

【夕陽のジプシー】

ブラームスの名曲、ハンガリー舞曲第四番の旋律がバックに流れる中、このドラマは進行していく。 ジプシーの生活の中に咲いた清い愛、人と人との心の結びつきなど、純愛を描く作品。


ハンガリーを横切って流れるドナウ河。
その土手沿いの道に二台の衝突して止まっている。 下の方には女が倒れており、ジプシー一座の人気者ナノッシュが助けに駆けてくる。

女はソフィアと言い、貴族の娘であったが、法律家であった父親が仕事上の失敗で不遇の死を遂げた為、弟のカリアに父の遺志を継がせるため、法律学校へ行く学費を工面しようと職を探しているところだった。

ナノッシュはソフィアの美しさや不幸な身の上に興味を持ち、ジプシー一座へ入り、一緒に働くことをすすめる。

興行元プッチーナを初め座長プリカの計らいで、カリアはブタペストの法律学校へ行けるように学資を調達してもらう。

平穏に時が過ぎ、いつしか冬が訪れる頃、人気者ナノッシュに女がついたということで興行が思わしくなくなっていった。

プッチーナはプリカ一座を剣使いのシャンドール一座の前座にもっていき何とか興行を立て直そうとするのだが……。

乗り込んできたシャンドールは目ざとくソフィアに目をつけ、ナノッシュに二人一緒に移ってくるなら、給金を倍にしてやろうと持ちかけ、カリアへの学資も用意できないでいた二人は、この話に乗ってしまう。

シャンドール一座へかわる旨をプッチーナに告げると、窮状を知っていた彼は、シャンドールの代わりに立て替えてやるからと、契約金をナノッシュに渡す。

だが、その金をシャンドールが奪ってしまったので、二人はもみあいとなり、シャンドールの弟子セザールが止めに入るが、その瞬間、ナノッシュはセザールを刺してしまうのだった……。


【ハッピー・トゥモロー】

『ボン・バランス』『ザッツ・ファミリー』に続く、いわばヒューマン・ライフを描くショーの第三作目で振付は鬼才パディ・ストーン氏。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

内海重典・横澤秀雄

監督

内海重典・横澤秀雄