我が愛は山の彼方に/ラブ・エキスプレス　星組　東京公演プログラム（峰さを理）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1984-11-03

出演者

峰さを理・山城はるか・南風まい・湖条れいか・日向薫・紫苑ゆう・葉山三千子・藤京子・新城まゆみ・萬あきら・洋ゆり・風間イリヤ・未央一・紫城いずみ・光城ひろみ・一樹千尋・あずみれいか・隼れん・高瀬美亜・夏美よう・寿美夏子・貴久香
専科：小柳日鶴・岸香織

商品内容

【我が愛は山の彼方に】

昭和46年に上演し、好評を得た作品を一部手直しし、昭和59年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞した作品。


10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。
対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。 木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――

ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。 一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。 誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。 チャムガもまた万姫を愛していたが……


【ラブ・エキスプレス】

21世紀に向かって出発する”愛の特急列車”をテーマに繰り広げられる斬新でダイナミックな作品。


山城はるかのサヨナラ公演。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

植田紳爾・酒井澄夫

監督

植田紳爾・長谷川一夫・阿古健・酒井澄夫