夜明けの天使たち　－ 悲しみの銃弾 － 　星組　バウホール公演プログラム（彩輝直）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1998-01-10

出演者

彩輝直・音羽椋・羽純るい・妃里梨江・夏美よう・しのぶ紫・大洋あゆ夢・原美笛・夏風りお・司祐輝・水原まどか・莉理せいら・亜づさ真鈴・美稀千種・朝澄けい・水瀬あお・真澄うらら・結輝真由・雪路歌帆・彩愛ひかる・椿火呂花・涼紫央・水城レナ・嶺恵斗・涼乃かつき・青空弥ひろ
専科：矢代鴻・京三沙

商品内容

この作品は昨年9月に東京・日本青年館において公演され好評を得た。

今回は同名の作品を今度は主人公を新たに据え、新しい物語として書き換えたもので、宝塚歌劇には珍しいウエスタン作品で、前作とはまた違ったドラマ展開となっている。

19世紀のアメリカを舞台にした西部劇だが、ウエスタン活劇の舞台としての荒野というよりむしろ主人公の心理的な懊悩を象徴する、心象風景としての荒野という面が強調される作品。


開拓時代のアメリカ西部の片すみに生まれ、今ではゴールド・ラッシュの熱狂から置き去りにされた黄昏の街アッシュ・クリーク。 街は無法者のブラントン一派に支配されていた。

ジョッシュアはその無法者たちの領袖バリー・ブラントンの一子だが、悪漢たちの粗暴な振る舞いに馴染めず、父の陰に怯える街の人々の役に立ちたいと願っていた。

ある日、街にアレン・スローンと名乗る一人の若者が現れた。
その若者は大胆不敵で傍若無人、素性も過去も街を訪れた目的も何も話さず、ブラントンの部下クラレンスたちと一悶着を起こしかける。

ジョッシュアはアレンに出会い、彼に興味を覚える。
クラレンスらの当惑をよそに、アレンはブラントンの一派に加わるようになる。

ブラントンがシェリルという女を連れて帰ってきた。
シェリルは、旅先でブラントンに襲われ、父親を殺され、そのまま拉致されてきたのである。

ジョッシュアは彼女に同情し、彼女を助けようとするが、立ちふさがるブラントンに屈してしまう。

その事件を契機に、ブラントンに対して不信感を抱いていた母オーガスタが、ジョッシュアを捨てて屋敷を出ていってしまった。

一方、アレンはクラレンスらを唆して金脈の元へと向かった。 そこはインディアンの血を引く姉弟、アンジェラとルロイが守る、オルドラン家の地所だった。

そして、無力感に苛まれ、荒野をさまようジョッシュアはアンジェラと出会い……。


彩輝直のバウホール初主演作品。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

萩田浩一

監督

萩田浩一