こぶし咲く春　星組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1983-01-28

出演者

紫苑ゆう・三城礼・花愛望都・毬藻えり・吹雪仁美・宝城さゆり・高瀬美亜・八世路るか・葦川牧・渡はや・早瀬わたる・千珠晄・大都あすか・久留美純・夏美よう・江原美琴・綾羽絽美・直城理恵・洲悠花・湖映佳奈子・泉つかさ・愛甲充・英真なおき・鞠村奈緒・藤花雪絵・胡蝶舞花・夏野陽子・華丘玲巳・純奈めぐ・七瀬ゆみ

商品内容

江戸の若者がお家騒動に渦巻く越後の秋月藩を救うため大活躍する爽やかなミュージカル。


江戸は山谷堀、船宿の息子、佐太郎は棹さばきのうまさと気っ風の良さで下町の娘たちの注目的であった。 海産問屋の娘お園は佐太郎に首ったけで、将来は夫婦にとの約束までできていた。

ところがその佐太郎に珍事件が持ち上がる。
佐太郎が越後、秋月藩の世継ぎ鶴千代君ではないかと、秋月藩から近習番頭安原又四郎、馬廻り小出兵庫、国家老の娘萩らが訪ねてきた。

20年前の大火の時、御殿女中風の女性から船宿の主定吉に預けられたと言う佐太郎の身の上話と又四郎が探す人物の生い立ちが同じところから鶴千代君は佐太郎に間違いないということになった。

秋月藩の江戸家老剣持大膳大夫一味がお家乗っ取りを企て、城主と鶴千代の暗殺を計画していると聞き、佐太郎は鶴千代として秋月城に赴くことを決意する。

一方、大膳大夫ら謀反派は又四郎たちが鶴千代君を見つけ出し、国許へ向かうという情報を得ると、佐太郎ら一行を追い、折あらば佐太郎を亡き者にしようと狙っていた。

何度か危機を乗り越えてようやく秋月城下に辿り着いた佐太郎たち。
お園も危険を顧みず佐太郎の後を追ってやってきた。

いよいよお日改めの日が来た。
鶴千代君の乳母であった又四郎の母志乃だけが二十年前の真実を知っていたのだ……。

公演日

1983-01-28

公演会場

宝塚大劇場

原作

大関弘政

監督

大関弘政