我が愛は山の彼方に　星組　大劇場新人公演（第１回）プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1984-07-13

出演者

紫苑ゆう・燁明・花愛望都・洲悠花・加茂川志ぶき・歌敷綾花・福寿ゆき・三城礼・愛甲充・千珠晄・鞠村奈緒・泉つかさ・朱鳥てるひ・華丘玲巳・久留実純・夏野陽子・渡はや・千秋慎・海峡ひろき・大都あすか・葦川牧・純奈めぐ・華山知位・七瀬ゆみ・綾瀬るり・麻木瑞穂・桜里湖・邦城麻矢・阿樹かつら・萩奈緒美・羽衣蘭・毬藻えり・出雲綾・乙原愛・大咲実果・英真なおき・希波千愛・紗幸れい・園生しずく・天地ひかり・英りお・卯月佳・瑞木淳・滝はるか・松風良

商品内容

伊藤桂一原作「落日の悲歌」を元にした作品


10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。

対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。

木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――


ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。

一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。

誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。

チャムガもまた万姫を愛していたが……


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公演日

1984-07-13

公演会場

宝塚大劇場

原作

伊藤桂一

監督

植田紳爾・長谷川一夫・阿古健