宝塚歌劇・ミュージカルグッズの販売&買取り専門店

宝塚アン

いらっしゃいませ  {@ member.last_name @} {@ member.first_name @} さん

西海に花散れど 星組 東京新人公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 星組
商品番号 PRG-72066B
販売価格 ¥ 1,480 税込

商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1985-12-17
出演者
三城礼・洲悠花・毬藻えり・大輝ゆう・燁明・千珠晄・愛甲充・英真なおき・泉つかさ・大都あすか・花愛望都・出雲綾・能舞三子・千秋慎
商品内容
平家一門の一人平資盛の恋物語を描いたもので、宮仕えの女房、遊女の二人への愛が美しく描かれている。


平安時代末期、保元・平治の乱をきっかけに武家の平清盛が時代の前面に押し出され、藤原氏に変わって平家一門が政治の舞台に抬頭した。

太政大臣平清盛の嫡男、小松谷の重盛は弓矢とるものの家にふさわしく七人の男子に恵まれた。

仲でも次男の資盛は血気盛ん、豪放磊落な青年で、良き侍大将になるだろうと、父や祖父の期待を一身に集めていた。

治承3年の七夕の宵、という宮仕えの女房と知り合い、愛しあうようになる。 同じ年の7月29日、父重盛が亡くなり、長男・維盛が継ぐべき所領を入道関白・清盛に対する嫌がらせから後白河法皇は没収した。

資盛は平家を小松谷の兄弟6人衆で守ってみせると意気を示す。 しかし4年後、次々に挙兵する源氏軍の勢いに押され気味の平家は、大黒柱の清盛を病気で失ってしまう。

その2年後、木曽義仲の軍勢に押され、平家は安徳帝と生母建礼門院を擁して都を捨て、かつての重盛の所領である大宰府へと落ちのびる。

しかし、大宰府で内裏を築こうとするも、すでに後白河法皇の手が回っており、平家の行く場所はなかった。

資盛は大叔父・時忠の命を受け、兵を率いて緒方の許へ談判に行くことになったが、「平家滅亡」の御神託が熊野別当から発せられたと告げ、資盛を追い返した。

その後、平家はひとたび勢いを盛り返したものの、一の谷で源義経の奇襲にあい、敗走し、わずかに残った一門は四国の八嶋に退いた。

その間弟清経は自殺し、兄維盛は出家し、資盛は孤独を深めていくが、その孤独を慰めてくれるのは遊女小雪だった。

やがて、義経の軍勢が八嶋にも迫り、資盛は人の世はほんの束の間の夢なのだと悟り、弟の有盛、忠房を連れ、晴れやかな心で戦いに赴くのであった……。


写真は掲載されておりません。
公演日
1985-12-17
公演会場
東京宝塚劇場
原作
菅沼潤
監督
菅沼潤