いのちある限り/ノバ・ボサ・ノバ (脚本入り)　星組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1971-05-29

出演者

真帆志ぶき・鳳蘭・牧美佐緒・安奈淳・大原ますみ・但馬久美・大空美鳥・美吉左久子・瑠璃豊美・水代玉藻・若山かずみ・松あきら・衣通月子・碧美沙・如月美和子・砂夜なつみ・羽山紀代美・三代まさる・沢かをり・朝みち子・千雅てる子・麻実れい・藤京子・北原千琴

商品内容

【いのちある限り】

江戸の末期、名家の次男坊である松嶋新次郎の後継をめぐる物語。


江戸の末期。
松嶋新次郎は名家の次男坊。

部屋住みの気楽さから自由気ままな生活を送り、父親帯刀からしばしば叱責されていたが、彼には窮屈な屋敷暮らしより向島の気楽な下屋敷が性にあっていると、家族と離れて暮らしていた。

そんな時、新次郎は隣の花畑で働くお紋と知り合い、恋に落ちた。

新次郎はお紋やお紋の祖父藤七のささやかながら充実した生活に触れるうち、格式だけを重んずる武家の生活が嫌になり、武士を捨てお紋や藤七と一緒に働きながら生きて行こうと思った。

その矢先、嫡子である長男の病気が悪化し、新次郎に跡目を継がせ、お八重を嫁にしようとしたが、新次郎は腹違いの弟竜之介に跡目を継がせ、竜之介の恋人お八重を自分の妻にする気にもなれず、ましてお紋と別れることなどできなかった。

新次郎はお紋と握り飯屋を始め、仲々の繁盛ぶりで、いつしか一年の歳月が流れていた。 そんな時、父帯刀が訪ねてきて、新次郎に家督を継ぐように、屋敷に戻ってくるように懇願した。

新次郎の決心は崩れたかに思え、藤七も帯刀の心を汲んで家へ帰ることをすすめ、お紋も身を引く決心をする。

新次郎は板挟みになり苦しんだが、跡目を継ぐことを受け入れるのだった……。


【ノバ・ボサ・ノバ】

リオ・デ・ジャネイロを舞台に繰り広げられるサンバあり、歌ありの華やかなストーリー形式のショー。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

柴田侑宏・鴨川清作

監督

柴田侑宏・鴨川清作