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峠の万才/龍凰夢 (脚本と配役) 花組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-12094B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1967-03-08
出演者
上月晃・麻鳥千穂・近衛真理・郷ちぐさ・薫邦子・美和久百合・水穂葉子・岬ありさ・美吉左久子・花久仁子・風さやか・白雪式娘・歌川波瑠美・桂木ゆたか・淡路通子・川路真沙・美吉野一也・麻月毬生・天津乙女
商品内容
【峠の万才】

北山にはまだ雪が残っている山かいの村では、桃の節句を前に、子供たちがお雛さんごっこをして楽しく遊んでいる。

峠では、馬子が馬子唄を歌いながらのどかに通っていく。

才蔵と太夫の二人は、このお正月の間、町から町へ、村から村へと万才をしながらまわっていたが、この峠まできて別れることになった。

二人は別れを惜しんで“万才”をひとさし舞った。
二人の万才に合わせるように、鶯がひとしきり鳴いた。

春はもうすぐそこに来ていた。


【龍凰夢】

むかしの中国。
宮廷ではお正月を祝う華やかな宴が開かれていた。
帝はその席上で龍家の息子たちと凰家の娘たちをあわせることを思いついた。

つまり、龍家の長男・玉童の許へ凰家の次女・美美を嫁にやり、凰家の長女・福福のところへ龍家の次男・宝童を婿入りするというものであった。

龍家の後家・馬馬は息子たちを連れて先祖を祀る蓮池の御廟には近頃、幽霊が出ると言われていた。

龍家の母子三人が蓮池にやってきてから、宝童に誘われた、美美と福福が続いて到着した。

御廟にたむろしていた幽霊ならぬ緑牡丹を首領とする女盗賊たちは龍家と凰家の親子たちを散々にたぶらかしたのだった。

月餅大臣はこの恨みを晴らすためにぜひとも女盗賊たちを捕えてやろうと決心していた。

冬が過ぎ、春になり、清明節の宴に忍び込んできた緑牡丹を月餅大臣はようやく捕まえることができた。

また、凰家と龍家の縁組もちょっと組み合わせが違うけれど、玉童と福福、宝童と美美との結婚式をあげることになった。

ところがその夜、緑牡丹の部下たちが首領を救い出しに押し込んできて、めでたい結婚式は大混乱に陥った。

それから五十年後の春、凰家と龍家の金婚式が行われた。
その顔ぶれを見ると、玉童と美美、宝童と緑牡丹(実は福福の妹・麗麗)、小作人の王朗と福福、下男の八朗と娘娘であった。

これはいったい、どういういきさつでこうなってしまったのだろうか…?
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
内海重典・鴨川清作
監督
内海重典・鴨川清作