ロジャースビル物語　花組　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

1984-04-22

出演者

翼悠貴・柊和希・麻里光・あごう沙知・青柳有紀・由梨かおる・春野亜衣梨・伊織なつ那・友樹こころ・水原環・舵一星・南海里・桜木星子・神奈美帆・真弓しずか
専科：小柳日鶴・千雅てる子・立ともみ
新人公演：美影しおり・冬月汐佳・星乃睦実・勢のぼる・雪風嶺・北見毬・真芝瞬・友麻夏希・聖真澄・愛風ひかる・黒川深雪・曙真八・鷹月笙・翠章江・紫峯さぎり・麻生由美

商品内容

この作品は有名なO・ヘンリー短編小説を素材にして書かれた「グランドホテル」形式のミュージカル。 アメリカ南部の田舎町のホテルを舞台に、心暖まる人間愛の物語。


駆け出し新聞記者バーニイ・ウッズは休暇でニューオルリンズへ行く途中、新聞の寄稿者アゼリア・アデアと専属契約をとるため、田舎町のロジャースビルに立ち寄ることになった。

ホテル・ロータスに宿をとったバーニイは、記者根性を発揮して、そこにいる人々から、記事のネタの匂いをかぎとるのだった。

一見幸せそのものの若い夫婦画家のマイケルとピアニストのナンシーは、駆け落ち者だった。

ナンシーの父ドウソン氏は著名な美術評論家で、マイケルがナンシーを利用して自分に近づこうとしているのだと勝手に決めつけ、二人の結婚に反対していた。

思い余って駆け落ちした二人だったが、田舎町ではスケッチが売れたり、ピアノを習う人がたくさんいるわけもなく、二人は相手に互いに嘘をついて洗濯屋で働いていた。

ある日、スチームが吹き出す事故が起こり、ナンシーは火傷をした。
ホテルの部屋でナンシーの腕の包帯を見て、マイケルは今日の事故と思い合わせて、ナンシーが嘘をついていると悟るが、何も言わなかった。

一方、ナンシーの父ドウソン氏は画商のパウエルに会うためにロジャースビルへやってきた。

ホテル・ロータスで偶然マイケルの絵を見て、その才能を評価するのだった。

父がいることを知ってナンシーは驚くのだが……。


新人公演：4月27日18時30分・5月4日14時30分

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

O・ヘンリー

監督

太田哲則