ミケランジェロ　花組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

2001-07-24

出演者

蘭寿とむ・沢樹くるみ・愛音羽麗・桐生園加・美森さやか・悠真倫・壮一帆・夢路ほのか・彩風蘭・未宙星沙・花央レミ・未涼亜希・嶺輝あやと・花綺ゆいな・舞風りら・桜花れいや・涼葉らんの・帆咲りんな・黒澤だりあ・紫万新・月路奏・夏空季光・音瀬朱夏・紫峰七海・貴怜良・瑠音舞佳・桜一花・舞名里音・彩乃かなみ・ふづき美世・花野じゅりあ

商品内容

彫刻家、画家、詩人、そして建築家として活躍したイタリア、ルネッサンスを代表する芸術家、ミケランジェロの情熱と孤高の生涯を華麗に描いた作品。

16世紀、ローマのメディチ家の庭園で貴族、聖職者、芸術家らが招かれて饗宴が行われていた。

宴の中には、画家のジュリア ーノ、ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、そしてミケランジェロがいた。

メディチ家当主、ジョバンニ枢機卿が妹のコンテッシーナを連れて姿を見せた。

コンテッシーナはミケランジェロに姉ルイーザの死の真相を問いただすが、ミケランジェロは何も答えなかった。

一方、ミケランジェロはコンテッシーナを見て胸に痛みが走る。
コンテッシーナに彼女の姉、ルイーザのおもかげを重ねていたのだった。
彫刻学校の学生だったミケランジェロはルイーザに激しく恋をした。

しかし２人は結ばれなかったばかりか、ルイーザは政略結婚でリドルフィ家に嫁ぐというその日に事故で命を落としてしまった。

コンテッシーナはミケランジェロに惹かれたが、ミケランジェロの作品 「ピエタ」に姉・ルイーザのおもざしを見つけて嫉妬にかられていた。

ルイーザへの永遠の思いを抱くミケランジェロはやがて、その才能を認められ、法王ユリウス２世の命により法王の霊廟を４０体もの彫刻で飾れというのだ。

常人の手 によれば１００年はかかるかと思われるこの仕事に情熱をたぎらせて着手するミケランジェロ。

しかし、霊廟そのものの建設が延期になろうとしていた…。

ミケランジェロはメディチ家にコンテッシーナを訪ねた。
そして、ルイーザが死んだ日のことを語り始めるのだった……。


写真が掲載されているのは、蘭寿とむ沢樹くるみのみです。

公演日

2001-07-24

公演会場

宝塚大劇場

原作

谷正純

監督

谷正純・大野拓史