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天守物語/サルタンバンク (脚本と配役) 月組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-22105B
販売価格 ¥ 7,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1961-07-01
出演者
淀かほる・八汐路まり・藤里美保・八雲楊子・内重のぼる・吉月朱美・都乃錦・麻鳥千穂・恵さかえ・夏ノ宮千世子・冨士野高嶺・松乃みどり・沖ゆき子・睦千賀・清川はやみ・末広栄・水穂葉子・桃山千歳・美吉野一也・大町桂子・近衛真理・多摩川涛子・御幸沙智子・和歌鈴子
商品内容
【天守物語】

姫路城の天守閣の五重に、妖しくも美しい富姫が、局の薄らとともに住んでいる。 この姫は実は人間ではなく、何代か前に城主に殺された姫の精霊なのである。

そして、この部屋の「獅子の頭」の魂によって生きている。
そんな富姫の許へ、遠く離れた亀が城に住む、同じような精霊の姫、亀姫が遊びに来る。

亀姫はおみやげに自分の住んでいる城主の生首を持ってきて、姫たちは共に鞠をついたりして賑やかに遊んでいた。

亀姫が帰ろうとするとき、ちょうどこの姫路城の城主が鷹狩りから戻ってくるが、富姫はその城主が自慢にしている日本一の白鷹を妖術で捕まえて亀姫にお土産として与えた。

亀姫はそのおみやげをもらって空をかけて帰っていく。

そのあと、富姫が部屋に一人いると、白鷹を捜しに、鷹匠の図書之助が入ってきて、富姫を一目見てその美しさにうたれるが、富姫もまた彼の凛々しさに心惹かれる。

今までこの城のこの部屋に入って助かった者はいないのだが、姫は図書之介に二度とここへは来ない様に、次に来たときは命はないと忠告し、図書之介を帰すのだが……。


【サルタンバンク】

曲芸団パングァン一座の芸人の娘として生まれたルイズは、天性の美貌と心を酔わすばかりの美声の持ち主でした。

ルイズの母親は、娘の事をパングァン親方に頼んで死んでいったが、今やルイズは美しく成長し、一座の花形として立派にやっているし、親方としても約束を果たせたと満足している。

その日、パングァン一座は、旅をつづけ、ある町で公演していた。
ルイズの美しい歌声が天幕から流れてきて、その小屋の入り口で、その声に聞き入っているのは同じ一座のピエロである。

彼こそ、ルイズを常日頃から想っているピエールなのだ。
ピエロ役のピエールにとっては、ルイズは高嶺の花だったが、彼はルイズを夢の中でみるのであった……。


舞台写真も何点か掲載されています。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
泉鏡花・白井鐵造
監督
白井鐵造