猿飛佐助　雪組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

雪組

発売日

1952-07-09

出演者

明石照子・新珠三千代・登代春枝・綠八千代・千代薫・三鷹恵子・櫻間秀子・桂木ゆたか・美山恵津子・嵯峨みやじ・山鳥あけみ・岬ありさ・橘晶代・ 朝香美鶴・高千穂ひづる・大倉玉子・柏圭子・千城いづる・泉麗子・羽衣松子・岸住江・上月あきら・御幸沙智子・時雨乙和・賀川千草・龍城のぼる・ 汐路みちる・木花咲耶・瀬戸あけみ・若宮淡紅子・八雲琴路・沢美鶴・南郷比加利・若水久美子・若住かほる・筑紫嶺玲子・花園公子・曾我ゆかり・ 鳩笛くるみ・美瀧のぼる・小園千春・渚小舟・朝城悠美子・春風すみれ・白雪式部・式部綠・澄ノ江佳代子
専科：冨士野高嶺・沖ゆき子・美吉佐久子・汐風みちる・東郷晴子・美山しぐれ
星組：寿美花代

商品内容

世は混乱を極めた戦国時代。

忍術こそ、武術よりも手っ取り早く敵に勝つ術であると、平賀源心の一子芳俊は、忍術を習って隣国眞田幸村父子を討ち、末は征夷大将軍になるのを夢見て忍術修行の旅に出た。

一方、戦争は平和な村も一朝にして戦火の巷となる例にもれず、家を焼かれ、父を殺された三好村の佐助は、剣術を習って侍になろうと親友の清助と故郷をあとにするが、たまたま迷い込んだ白雲斎の忍術の森で清助とはぐれ、佐助は白雲斎のもとで忍術を学ぶことになった。

それから十年の月日が流れた――。
清助は今では三好清海と名乗り、眞田九勇士の一人に加えられていた。

幸村たちは武術鍛錬の為に山狩りを催したが、佐助の金縛りにあい、全員が動けなくなったり、佐助の忍術にはかなわなかった。

幸村は佐助を見込んで家来にしたいと白雲斎に言ったので、白雲際は佐助に忍術の卒業証書を与えて仕官させ、ここに佐助を加え、眞田十勇士が揃った。

平賀芳俊は今では徳川方の隠密頭となっており、眞田城の絵図面を手に入れようと伊賀の間者バラと呼ばれる於兎弥を眞田城に忍び込ませ……。

公演日

公演会場

帝國劇場

原作

菊田一夫

監督

菊田一夫